透析ナビ

患者さん・ご家族のための透析情報サイト

透析患者さん・ご家族のための情報サイト

透析のことを、
もっとわかりやすく。

「透析って何?」「これからどうなるの?」
そんな疑問や不安に寄り添いながら、透析の基本や治療法の違い、生活で知っておきたいことをわかりやすく整理してお届けします。

透析とは?

透析とは、腎臓の働きが大きく低下したときに、体の中の老廃物や余分な水分を取り除くために行う治療です。

腎臓のアイコン

腎臓の役割

腎臓は血液中の老廃物や余分な水分をこし取り、尿として排出する大切な臓器です。

💉

透析が必要になるとき

腎臓の働きが大きく低下すると、老廃物や水分を十分に排出できなくなります。腎機能が低下した際に、透析や腎移植が検討されます。

🏥

透析で何が変わる?

透析を続けることで、老廃物や余分な水分を体の外に出し、体調を保ちながら生活を続けやすくなります。

2つの透析方法

透析には主に「血液透析」と「腹膜透析」の2種類があり、治療を行う場所や通院頻度、生活との両立のしやすさなどに違いがあります。

HD

血液透析

  • 一般的に、週3回、1回4時間前後、医療機関に通って受けます。
  • 医療スタッフの管理のもとで治療を受けられるため、安心感があります。
  • 通院の負担はありますが、自宅での処置は基本的に不要です。
  • 日本で最も多く行われている透析方法です。
血液透析の特徴を詳しく見る →
PD

腹膜透析

  • お腹の中の腹膜を使い、自宅を中心に行う透析です。
  • 毎日行う必要があり、自分や家族で管理する場面があります。
  • 通院は月1〜2回程度と比較的少なめです。
  • 生活スタイルに合わせて、仕事や学校と両立しやすい場合があります。
腹膜透析の特徴を詳しく見る →

どちらが合うかは、体の状態や生活スタイルによって異なります。治療法の選択は、担当医とよく相談して決めましょう。

よくある不安・疑問

透析を始める前後に多く寄せられるご質問をまとめました。

透析を始めると、仕事は続けられますか?

多くの方が透析を続けながら仕事をしています。透析のスケジュールに合わせて勤務形態を調整することで、働き続けることが可能です。腹膜透析の場合は通院が少ないため、特に仕事との両立がしやすいとされています。

透析中は痛みがありますか?

血液透析では針を刺す際に多少の痛みを感じることがありますが、慣れてくると気にならなくなる方がほとんどです。透析中は横になって過ごすことができ、本を読んだりテレビを見たりしている方も多くいます。

食事の制限はどのくらいありますか?

塩分・水分・カリウム・リンなどの制限が必要になる場合があります。ただし制限の程度は個人によって異なります。管理栄養士による食事指導を受けながら、無理なく続けられる食生活を一緒に考えていきましょう。

旅行はできますか?

旅行先の透析施設を事前に予約することで、旅行を楽しめる場合があります。国内はもちろん、海外への旅行を経験されている方もいます。旅行先の透析施設については、担当医や通院先の医療機関に相談してみましょう。

このサイトについて

透析ナビ 運営者より

このサイトは、透析の現場で働く臨床工学技士が、患者さんやご家族に「もっとわかりやすく情報を届けたい」という思いで作成しました。専門用語はできるだけ避け、日常の言葉で説明することを心がけています。医療上の判断は、必ず担当医にご相談ください。

運営者情報を見る →

まず、ここから読んでみませんか?

不安や疑問を感じている方が、最初の一歩を踏み出しやすいように、基本から読める内容をそろえました。

お問い合わせはこちら →